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c'est la vieな日記

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THE PHANTOM OF THE OPERA AT THE ROYAL ALBERT HALL

今日、待ちに待ったものが我が家にやってきました...!!

「オペラ座の怪人25周年記念コンサート」DVDです。



9月の終わりくらいに、
何故かyoutubeでphantomと検索して、
え?コンサートやるの?と偶然知りました。
場所はロイヤル・アルバート・ホール。
(夜中2時くらいに通りかかってテンションあがった)

レミゼの10周年の様にスタンドマイクの完全コンサート形式かな、
と思ってました。
で、映画館で上映する、というので、
何も調べたりせずに映画館に観に行きました。

ロイヤル・アルバート・ホール本気出し過ぎ。

コンサート形式なんかでなく、
完全舞台。
スクリーンを駆使して、
或る意味Her Majesty's theatreより大変なことになっていました。
映画観ながら、
私の感覚は初めて観た19歳に一挙に戻りました。
完全に引き込まれたのね。

冒頭の「じゃじゃじゃじゃじゃーん」
でまずスクリーンにオルガンを弾く怪人が映ってて、
かっけーーー!!!!

とか思いました。

役者全員、
憑依しています。
演技力がね、もう尋常じゃない。

特にクリスティーヌ。
演技力、歌唱力ともに、ヤバいです。

私ぶっちゃけ、wishing you were somehow here again
好きじゃなかったんですが、

あの曲が一番神懸かってました。

怪人も、巧いわ切ないわ泣かすわ、
もう吃驚イリュージョンですよ。

あとラウルがかっこいい(笑

うあああああ、
これヤバい、ヤバいぞ...!
と思いながら映画を観ていました。

字幕邪魔やな...とか思ってましたが、
端々を読んで、「え?」となり、ようやくthink of meで確信しました。

劇団四季の意味不明な訳詞じゃないか!

解ってからは、一切読んでません。
まあ全部聴き取れているわけではありませんがね、
あんな訳解らん詞なんぞ、要らん。

なので、DVDは迷う事無く、海外版を買いました。
だから今日届いたわけで、
さっき観終わりました。

これで四季に行かずに済みます。

四季はね、訳がはあ?と思うし、
何より、「楽譜通りにピッチ外さず歌って、決まった通りに動く。」
だけにしか見えない。
まあ自動人形みたいなかんじかな。

なんていうか、
芝居に観えません。
歌が巧いひとが歌ってるだけみたいな。

だから気に食わなかった。
でも一番好きなミュージカルですからね、
通いましたよ。

頭の中で英語とかに変換しながらね...


DVD観たら更にそう思います。

全員、もうその役の人間になってます。

墓場の後や
地下のシーンなんかもう3人絶叫してます。

the point of no returnなんか
「how long should we two wait before we are one?」
からのテンション、
気付かれた怪人がクリスティーヌを引きずり、
クリスティーヌも必死で抵抗しながらも歌うシーン、
気合い半端ない。

で、映画で観て初めて解ったことがありました。
私が泣くシーンは大きく3つです。

19の時、およびロンドンに行くと泣く。
(四季では泣いたことなんかない)

一つは怪人がキスされるところ。
(これは映画でも素晴しいです。表情まで解るから)

次は猿のシンバルに向かって歌うところ。
ここが一番泣きます。

masquerade...paper faces on parade...
hide your face...so that world will never find you...

かな、今ちょうどそこがかかってるんですが、
ここで、怪人が猿の顔を隠してたんですね...
ずっと頭にさわってるだけだと思ってて...

泣きました。

あとは、
カーテンコールで、
舞台でズタズタのボロボロになった怪人が
初登場のときみたいに綺麗な姿で凛と出て来た瞬間に
ダダ泣きですわ(笑

なんか、気高さみたいなものが観えた気がして。

と、全く同じ箇所で映画館でも独り泣きました...

母上も映画館に連れて行きました。
ネタバレ一切なしで。

最後に怪人4人出てくるんですが、
そのうちの一人が、
母と行った時の怪人だったんです。
母上大喜びしてました。

そして母上までもが云いました。

「DVDがあるなら四季に行く価値がない」と。

私より辛辣ですね。

とりあえずね、
オペラ座の怪人に関する四季の悪口云い始めたら
5時間くらい喋れる自信しかない。

勿論、
英語を日本語に訳してそのうえ譜面に乗せるのが
大変なのは百も承知。

しかし、あれは酷過ぎるわ。

「俺を嫌えばこいつを殺すぞ」

何処の小学生ですか貴方。



とりあえず、
私なのか僕なのか俺なのか
どないなっとんじゃボケ!!!とか思うのね。

で、僕とか似合わなさ過ぎるやろう、と思うんですが、
この驚異的一人称が登場するのが、

なんと、仮面を剥がされる直前の
say you share with me one love,one lifetime
という名シーンで、

こんな処で笑いを取って如何するんですか?
とね。

あとは、
「あの男は殺人鬼」にも絶望しました。
ファントム・オブ・ジ・オペラだの
エンジェル・オブ・ミュージックだの
中途半端なカタカナも、どん引きする。
ラウルは突然アイラブユーとか云うし。

とまあ、ほらね、
悪口言い出すと止まらんのですわ。

のべつまくなし
海外版が良いとは思いません。
モーツァルト!やエリザベートは明らかに日本版の方が
演出は良いと思うし。

ただもうオペラ座の怪人だけは。

キャッチコピー。
「劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい」

どの辺りが凄いのか説明を要求します。

と、本日DVDを観て再び思いました...

というくらい、このDVD凄いです...

最後のアンコールで、
怪人役のラミンが、
music of the night を歌いながら
オリジナルキャストのマイケル・クロフォードの手を取って
深々とお辞儀をします。

ああ、なんて好青年。

怪人の最後の歌詞がとても好きです。

you alone can make my song take flight
it's over now , the music of the night

そう叫んで怪人は消えます。
マスクだけを遺して。

ああ、なんて素晴しいラストなんでしょうか。



それなのに、
続編って...
しかもタイトル
Love Never Dies


.........

観る気が無いどころか、
ウェバーご乱心とか思うの私だけですかね。

しかもAmazonで全曲試聴できますが、
フルで聴いてみたい曲が...なくて...
しかも怪人がクリスティーヌに向かって
「なんか云うことないんか!!」みたいなこと云ってて...

なんだかなあ、と思っています。
まあ、それでもDVD出たら買うとは思いますがね...


しかしこのコンサートDVD、マジで凄いですよ。
役者の気合いもカメラワークも。
火薬ばんばん使ってるし。

マスカレードなんかウェストエンドを遥かに超える豪華さ。

そしてブケーとピアンジの
リアル過ぎる首吊り人形
も迫力満点です!笑

日本語字幕付きは1月発売だったかな、
どちらにせよ、
素晴しい舞台で、
映像化してくれてありがとう!!!と思っています。

暫くは毎日観ます。

最後に。

劇団四季の悪口満載ですみません。


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